チームを長期的に強くする方法(投手出身の監督と曼荼羅チャート、知・情・意)
仕事をいろいろ抱えていて、気持ちに余裕がなく?しばらくブログを休んでいました。まだまだ息をつけない日々が続きますが、一段落ついた??かもしれないので3週間ぶりにアップします。
さて私の応援する巨人軍は交流戦も負け越し、けが人も多く、スモーク選手も米国に帰ってしまいました。コロナ禍でオリンピックの選手は受け入れるのに、「なぜこのような日本で継続的に働く方の家族を受け入れないのか?」という明確な理由を日本政府に示していただきたいなと思います。ただ私はベンチでニコリともせず、「考える人」状態であったスモーク選手をテレビからよく見ていましたし、全力疾走をせず、走塁守備も不安定でネガティブな面も多々あったスモーク選手が退団したのをプラスに考えてもよいのではないかと思います。
過去に私は巨人を強くするために下記のようにいくつか提言???してきたつもりではいます。しかし、もちろん巨人軍がこのようなブログを見ているとも思えず、「素人が何言ってるの?」と皆さんも思われるでしょうが、相変わらず巨人はケガ人だらけ、先発投手にしろ、救援投手にしろ昨年に比べ誰かフレッシュな救世主が出てきているかというとそんな感じはしません。高橋投手や戸郷投手はがんばられてはいますが、トレードに出した田口選手はヤクルトでローテーション投手として活躍しており、トレードで獲得した廣岡選手は現在二軍です。私はここでやはり投手出身の監督を求めたいと思います。私は古い人間なので巨人の監督として藤田元司監督を思い出します。巨人の成績が振るわないとき、2度藤田監督に代わり、過半数のシーズン優勝されていると思います。中でも王監督の後を率いた時は、伸び悩んでいた?(あまり使われていなかった?)斎藤雅樹投手や川相昌弘選手を見出し、見事にチームを立て直しました。私の記憶では派手さはありませんでしたが、選手を見る目が確かで、落ち着いた理屈に合った采配をする名監督という印象でした。現在の巨人軍は一軍、二軍とも野手出身の監督です。投手が伸び悩んでいるわけですから、やはりここは投手出身の監督(以前星野仙一監督が候補に挙がっていた時期もありました。)に代えて、ピッチャー陣を立て直すのもありかなと思います。
prokenkougiants.hatenablog.com
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さて皆さんご存知だと思いますが、大リーグで大活躍の大谷翔平選手は下記の記事のように曼荼羅チャートをチーム(監督)?と自分で作り、自らを成長させていらっしゃいました。体つきも非常に立派になられましたがこれを見ると、下記の記事のように精神的にも渋沢栄一さんが言われる知情意の3つのバランスをしっかり成長っせているからこそ、大活躍できているという感じがします。
巨人はこれから誰かできあがった実績のある選手を連れてくることばかりを考えず、自分たちで大谷選手のような実績・体だけでなく知情意のバランスが取れた素晴らしい選手を輩出するようなV9時代の再現を祈ります。もちろん、私が考えるようなことは既に巨人の首脳陣は既にわかりきっていることだと思いますし、そういう選手をFAや新外国人として獲得してきていますよと言われるのかもしれませんが......