昭和・平成・令和 徒然なるままに

徒然なるままに様々なことを思いつきで語りたいと思います。特にプロ野球の現在過去未来、ジャイアンツの戦略イメージについて語ったり、プロ野球選手や皆様の健康と睡眠を守るためにも情報を提供し活動していきたいと思います。でもこれからは毎日浮かんだ思いつきの話題が増えるかな?

敵(脅威)はコロナウイルスだけにあり?

 夏の連休、お盆休みで皆さまどうお過ごしでしょうか?国と各地方自治体、それぞれのスタンスは違い、対応が分かれている部分があります。しかし、三密を避けたり、夜間の外出を控えて自宅でのんびりされたり、帰省をやめ近場でキャンプをしたり、お仕事を続けられたり、それぞれやることもあったりして、ご自分の方針で様々な対応をされていると思います。

 Go to トラベルは東京のみ除外、それで自粛して外出を控えられているため、スーパーはごった返しているところもあると思います。また、東京都民は近場で東京のアウトレットやショッピングセンターに行き、ごった返している可能性もあり、さらにこんな方はいないと思いますが、東京都内で動けば文句を言われないなら、実行しないまでも「都内の伊豆七島に行くのは文句を言われないよな」などということを一瞬考える方はいるのではないでしょうか?もちろんこれは非常に危険で、現在沖縄はおそらく観光や米軍在留などの事情?もあり、最も人口当たりの感染者が多く、医療機関は大変そうで、医療事情はひっ迫していると聞いています。患者様を搬送するにも簡単に(表現が適当かどうかわかりませんが)内地に送るのが、離島なので簡単ではないなど、もしこのように離島で感染者が流行したら、医療事情はどの離島でも厳しくなり大変なことになると思います。このようなことを考えると、旅行でもクルマなどで三密を避けて地続きのところを移動し、マスクや消毒などのエチケットを守って、三密にならないところで休みを楽しむことは、”賢明ではない”と言えるのかわからないのではないかなとも考えます。

 大阪ではポピドンヨード液が”コロナ感染者のウイルス量を減らすのに有効かもしれない”と、一見”一筋の光が差した”などと皆さんは考えられるかもしれませんが、専門家の方たちがその効果自体を疑問視しています。コロナ感染に対して非常に不安になっている人たちが予防のため、何度も何度もこれを使ってうがいをしてしまったりすれば、のどの粘膜が痛み、感染を起こしやすくなるなどのことも考えられます。高額で転売するような業者が横行したり、手に入らない人がパニックになったり、欲しい人がポピドンヨードが入っていないうがい液をだまして売りつけられるなどのことも考えられるようです。すでに買い占められてしまったと聞きますし、他の目的でも必要としている方に手が届かない可能性もあり、いったいなぜ公にあんなことを発表したのか大変疑問です。そのようなことを想定していれば発表できないと思いますし、裏はないのかもしれませんが、裏(企業との癒着など)があるかもしれないと疑われたり、もう少し前もって国民・多方面への影響を考えてからやってほしいなと考える人も多いでしょう。

 さらに、自粛自粛と言われていますが、自粛して外に出ず、運動量が減り体力が衰えてきている方も相当数いらっしゃるわけで、筋力が衰えたと感じる私もその一人と思っています。これは免疫力を落とし、他の感染症や悪性腫瘍、生活習慣病になりやすかったりする可能性もあり、今後長期間続けば危険だと思います。また毎日、「感染者の数」だけクローズアップされるので、発表者もしっかりいろいろなフォローの言葉も入れるなどの配慮が必要だと思います。おそらくそのようにやっているのかもしれませんが、あいにく毎日発表全部を確認できる時間もない方たちは、感染者の数だけで一喜一憂している可能性はあると思います。また感染不明とされている人の中には、”発表するとまずいだろう”と個人的に隠したり、また意図的に感染不明とされている人がいる可能性もあるのかなと個人的には想像します。もしある程度把握ができているのであれば、その方たちが追及されないように、ある程度数が集まってから、一定期間をおいて、それぞれの群に加えるなどの配慮がなされれば、もう少しいろいろなことが明確になるのかもしれません。

 コロナウイルスは大変やっかいなウイルスのようで、ウイルスの存在自体が最大の敵(脅威)であることは間違いありません。日夜懸命に働かれていてコロナ対策を立てている中枢の方たちは、本当に大変だと思いますが、万が一でもその対策が国民のためにならないということがないよう、実効性があり、配慮のある、先を見通した素晴らしい知恵を出し続けていただきたいと私は切に願います。

 

巨人軍と国家の危機管理

 巨人軍が首位で快走しています。これには、楽天のウィーラー選手と高梨投手を立て続けにトレード補強したことも、大きな要因と考えられます。通常首位であるときにこのような補強は異例なのかもしれませんが、現在大きな戦力になっていなかった(が将来的には活躍する可能性のある)選手を放出し、苦境に陥る前に手をうつ素晴らしい戦略だと思います。私がプレーを見る限り、両選手とも巨人の他の選手の模範になるような選手であり、有形無形のメリットは大きいと思います。楽天はよくこれだけの選手を出したなと思いますが、これも楽天フリーエージェントで成功したことが要因になるのではないかと思います。私は、巨人が今回のフリーエージェントで失敗してよかったなと、今回のトレードをみてさらに強く感じました。

 それと比較して、国家の危機管理はいったいどうなっているのでしょうか?2か月以上国民が自粛したにも関わらず、コロナ感染は蔓延しており、終息する気配はありません。私は素人なので偉そうなことは言えませんが、早い段階でクラスター感染したところなど感染源となった場所でPCR検査を徹底的に行い、そこではしっかり休業補償をして、感染している患者さんは休ませ、しっかり根を断つ、そういうことができなかったのでしょうか?現在の検査を受けている方たちが無・軽症状がほとんどだとすれば、どういう方たちを検査しているのでしょう?PCR陽性で感染源が分からない人たちはどういう人たちなのでしょう?現在不運にもコロナに罹患した人のみならず、毎日のコロナ陽性者数の増減などで一喜一憂し、感染の危険性に恐怖を覚え、心身の疲れを感じ、多大なストレスを受けている人たちもいらっしゃるようです。政府はこれらに関して強く責任を感じているのでしょうか?

 また、コロナ対策に伴い多額の公金を使った、持続化給付金事業やアベノマスクについてはどのような過程で受注企業が選定されたのか非常に不透明で、汚職が絡んでいる可能性もあり?、個人的には地検特捜部にぜひ捜査してほしいと私は思います。アベノマスクに関してはどういう過程で配布が決定された(首相が独自の発想で?)のかも、ぜひ明らかにしてほしいと思います。国民は消費税増税されているのに、無駄が多いと思われるこれらの公金のために増税分も使われていると考えると、本当にやるせなくなるのではないかと思います。汚職が絡んでいないとするならば、ぜひその決定の過程を野党議員などの手で明らかにしてほしいと思います。

 日本の政治指導力が十分でないとすれば、我々はコロナに罹患しないように、自力で賢明な対策をとっていくしかありません。政治家と適切な距離を置いて付き合う・節度があってイノベーションを起こせる知恵のある企業を応援し、政治家と癒着する自力では生存できない企業や団体に対しては、大企業であってもしっかりNoをつきつけられるような国民であろうと努力するべきではないでしょうか。日本が持続可能な開発目標(SDGs)を高い次元で達成できる、栄えある未来を持つ国になってほしいなと私は思います。

 

徳川家康の終活と失敗

 私は「英雄たちの選択」という歴史の英雄たちの決断を取り上げるNHKBSプレミアムの番組が好きです。この間見たのは「家康の終活」という回でした。

 大阪夏の陣で豊臣家を滅ぼして一年後に世を去った徳川家康。実はその短い間に大名や朝廷を統制し徳川幕府を永続させる?制度と彼が考えたものを作り上げました。死期を悟っていたのか短期間に大名や朝廷、宗教勢力を統制する基本法武家諸法度一国一城令・禁中公家諸法度など立て続けに発表、幕府体制を確立させています。さらにお家騒動を防ぐ将軍位継承のルールも春日局の意見も聞いた後に決めたようで、家光を秀忠の後継とし、戦国の世を終わらせ太平の世を築く徳川幕府を存続させる制度と彼が考えたものをすべて作り上げました。その家康を最後まで悩ませる問題があり、将軍秀忠を軽んじる六男・忠輝と東北の雄・舅の伊達政宗の存在がその回の本題でした。忠輝はその後92歳まで諏訪の寺で67年間過ごしたとのことですし、健康は良好で実力があったのかもしれません。彼は5代将軍綱吉の時代まで生きたそうで、蟄居させず将軍を補佐させればどうなったのでしょうか?

 さてこの回で私が感じたのは、まず家康が孫娘の夫である秀頼を取り込めず滅ぼすのはどうかと考えました。さらに一見混乱させずうまく徳川将軍を存続させる制度を作り上げ、260年も幕府を続かせたわけで”あっぱれ”のようですが、やはり無理があったように思います。まずは将軍がお飾りであったとしても、このような世襲制の制度では、それを支える老中以下の幕臣たちが優秀であることが前提ですが、やはりそのような体制では幕臣たちも世襲制で弱体化しますし、現に幕府は徐々に弱体化していったわけですね。優秀な下級武士たちが幕末には取って代わって中枢に行ったことは皆さんがご存知の通りです。この討幕をされた人たちの子孫でさえ、現在の日本を支えていると言えるでしょうか?現在の世襲制の政治家が優秀でないと海外にも見えるようで、日本では優秀な方が政治家にならないとジェフリーアーチャーさんも指摘されていましたね。幹部の幕臣たちは血筋や家柄だけでその役職になれてしまうというわけですが、自分の子どもはかわいいが、2代、3代と優秀な方が続くということはなかなか難しいと、超優秀な1代目の方たちは日頃思っていたことと思います。

 中野信子さんは「実力主義をとらせるというのは実力のある人にとってはよいが、弱者や実力のあっても事情で実力を発揮できない人にとっては厳しいので、そういう人を切り捨てない、属性にある程度守られる社会が日本であり、その礎は徳川家康によって築かれた」と言われました。その後磯田道史さんは「家康のおかげで日本社会は安定したが、柔軟に素早く変化に対応するという点では、家康のせいで必ずしもよかったとは言えない」と言われています。

 私はもちろん”すべての人間”を全員切り捨てないことは最も大切なことだと思いますが、やはり日本社会の舵取りをする方は実力がないとだめですし、尊敬できない方が上位にいたりする組織は弱体化し、大きな損害・被害に結びつくと思います。またすべての人間が楽しく健康に暮らすには実力のある方が音頭をとって、全ての人間がうまく働くことができ組織がスムーズに回転するようにすることが大切だと思います。前回のブログで述べたように、実力がない方が上位にいたりすると実力のある方の足を引っ張り続けるばかりか、上司で実力のない人のしりぬぐいを実力のある部下がし続ける、そのような不必要な努力が継続的に必要な組織はいつかそのしりぬぐいをすることもできなくなり、破綻するということです。太平洋戦争で「アメリカと戦争をやって勝てるか?こんなところでやってられるか、ばかばかしい。」と考えて辞めていった軍の幹部たちが辞めずに中枢にいれば、神風特攻隊などというどう考えても理不尽なことは避けられ、大多数の国民が死なずに済んだと思います。現在の北方領土尖閣諸島竹島などの領土問題や中国・韓国との関係の悪化も少なかったのではないかと思います。

 それらの点で戦争前に海軍をやめる決断ができなかった、実力も大いにあった山本五十六さんの罪は深いのかなと思います。辞めて故郷の長岡で農業をするなどということが日本のためになるとは考えなかったんでしょうか。これも同様のことを山本五十六さんの「英雄たちの選択」で磯田さんが発言されていました。最後の砦である「五十六さん」が辞めるのなら、「日本は勝てないのだろうな」と続く実力のある人たちはおそらくたくさんいたと思います。なぜなら辞められる人というのは、「自分はどこでも働ける」と考えている実力のある人たちであり、辞めるイコール自分の存在が無くなると考えなくてよい人たちだからです。

 

心の余裕とハラスメント

 コロナ禍でまた不要不急の外出を避けるようにと言われている週末、天気も悪いのでのんびり家で過ごすのもありかなと考えている方も多いと思います。この、のんびり・だらだら過ごすというのも、自分に必要だと思って過ごすのと、「いやあもったいない、だらだら過ごして、もっと何かすべきだ」などと焦るとせっかくリラックスして過ごす休日を失うと思います。心に余裕をもってのんびり、だらだら過ごすときは過ごしましょう。要はメリハリだと思います。

 さて「半沢直樹」の新シリーズが始まりました。原作は昔読んだのですが、すっかり忘れてしまい、とても新鮮に見られました。半沢直樹さんは相変わらずぶれずに、さらにパワーアップしている感じです。それにしても、窮地にたっても心の余裕があり、ひっくり返す「倍返し」の手を冷静に進めていく、すごいなあと思います。今回の悪役の筆頭は香川照之さんから、市川猿之助さん、古田新太さんに移った感じですね。世の中ではここまで包み隠さず悪役ぶりを発揮することは稀でしょうが、似たようなことは起きていると思います。この悪役の方たちは心に余裕がないことは確かでしょうね。

 自信がないので、競り合う勢力は蹴落とし、逆恨みをしている半沢直樹を窮地にたたせ、閑職に追いやらないと安心できず自分を保てないのだと思います。有能な心の余裕がある方は、人と協力して人のためになる良いことをどんどんやっていこうとしますが、自信があるように見えるが自信がない、心の余裕がない方は有能な方が出てくると自分の居場所がなくなる、自分が閑職に追いやられるという恐怖と戦わねばならないのだと思います。そのため、保身にせいいっぱいで人を蹴落とすことだけに勢力を使う。見ていて自分のなすべきお仕事ができているのかなと不思議に思います。どうやって出世できたのでしょうか?このような人が多い会社は斜陽となっていくことは間違いないと思います。

 部下の手柄を横取りしたり、部下の手柄はなるべく隠し自分の手柄をよりよく見せ、自分だけが手柄をたてていると見せかける、子会社や同僚のアイデアを盗み、自分のアイデアであるかのように見せかけて有能に見せる、本当にこういう方たちは恥ずかしいなと思いますが、自分でも悪意に気づかないのかもしれません。悪意に気づけば恥ずかしくてできないと思いますが、恥ずかしいとも感じることができない、それだけ心に余裕がないということですね。「ゴースト」という有名なハリウッド映画では友人を陥れて殺してしまった悪役は、地獄からの使者に連れていかれ、殺されてしまった主役はゴーストになって全てを明らかにした後、天国に旅立ちます。これらの悪役の方たちは死ぬときに、親しい人や自分の会社の人のためにこんなにがんばることができて思い残すことは何もない、ああ自分の人生はとてもよかった、せいいっぱい生きたなどと思えるのでしょうか?自己満足で俺は偉くなったし、すごいことをやってのけた、お金もたくさん稼いだなどと、自分のことだけしか思い浮かばないのでしょう。

 「半沢直樹」を見て、多かれ少なかれ同様の目に会っている方が多いのか、すっきりするという方が多いと聞いています。私はまだまだ天国に行けるかどうか自信がないので、「半沢直樹」で勉強しながら、自分も心の余裕を常に持ち、自分の行動をしっかり振り返るようにし、人のために働くことを忘れず、気づかないうちにハラスメントをすることがないようにしていきたいと思います。

権力者と上級職・幹部クラスの品格

 安倍首相のアベノマスクなど、権力者や上級職、幹部クラスの品格を問われる事件が後をたちません。アベノマスクは多額の公金で多くの人にとっては無駄になってしまった布マスク(もちろん純粋にそれが国民のためになると熟慮したうえでの判断であればまだ許せますがはなはだ疑問です。)を、公正な入札をしたかどうかもわからない?業者に落札させ、挙句の果ては衛生の問題があり欲しい時には届かないという大失態をしでかしてしまいました。また現職国会議員夫妻が共謀して、自分の政党から多額のお金(政党交付金などの公金も多分に入っているだろう)をもらい、選挙民を買収して当選した疑いが持たれています。某検事長官邸との密な関係がささやかれる定年延長問題のさなか賭けマージャンで辞任し、不起訴とはなったものの晩節を汚してしまっています。そもそも検事は駐車違反などでも?法に触れたことをしてはいけない職ですよね。人間らしいといえば人間らしいですが、自分自身が法に触れることをしてはいけないという信念を持たねばならない職業ということからすれば、上級職の行動としてはあってはならないことだと思います。ここで退職金を返納すればまだ男気があったと国民に評価されるのでしょうが、家族もいらっしゃるでしょうし老後を考えるとそこまでされるような度胸もなかったのでしょうね。さらに中小・個人事業者向けの「持続化給付金」の給付業務を国と契約した某協議会が某有名企業の“トンネル法人”で丸投げだった問題では経産省中小企業庁長官との癒着?によりこの問題が起き、公金を無駄に使ったことは確からしく、汚職の可能性も示唆されています。国産車メーカーでは外国人社長が私利私欲のために一企業を私物化した疑いが持たれ、日本では公正な裁判ができないと言って海外逃亡しています。私はこの方の一番の問題は自分の多額の報酬が正当だと主張していますが、その報酬は落ち度もないのに多数リストラされた方たちの苦難から得られていることを忘れ、その方たちへの感謝や謝罪の念が全くない点だと思っています。そして現在、その企業の業績がよければその方の功績ともいえるでしょうが、いまはどう見てもかなり斜陽で、日本人でない人たちから見ても胸を張って逃亡したと評価はできないのではないかと思います

 なぜこのようなことが起きるのか?私は上級職になればなるほど、部下が増え責任が重くなるのに、責任は棚上げにして、上になればなるほど自分のために権力を使える、自分の思い通りにすることができると勘違いしてしまうという点にあるのではないかと思います。本来は上になればなるほど、部下や社員の方々の幸せに責任を持たねばなりませんし、政治家や公務員ならば、国民や地方自治体の住民に対して責任があるわけです。「口利きするのは政治家の仕事」などと自分と関係がある、利益をもたらしてくれる人たちのためだけに働いてよいといった発言があるのも、政治家という仕事を勘違いしていると言わざるを得ません。これらの問題を起こしている方々に関しては、国民のため、社員のためなどという気持ちを持っているかはなはだ疑問で、本来の仕事の使命に対して希薄な意識を持っていると思わざるを得ません。

 かつてバブル時代の公務員は後々に役に立つ(というより後に赤字を垂れ流すこともしばしば)という視点がなくても箱物を作ればそれが評価され、学校の勉強の延長のように言われたことを淡々とこなしていれば評価が高かったと聞いています。最近は360度評価(上司、同等の役職、部下)の組織もあると言われますが、上からの受けが良く上から言われたことだけ仕事をきっちりこなす、国家公務員では事務次官になることが目標で仕事で成し遂げたい目標がない人たちを上にするという考えはやめ、何のために働いているのか、目標は何なのか、将来に向けてどうしたらその組織や社会をよくできるのかなどビジョンを常に持って仕事ができるような、特に(特定ではない)部下から人望のある方を上にすべきだと思います。それが後々その組織、ひいては日本社会・国際社会を強くすることにつながると私は信じています。

「逃げるは恥だが役に立つ」と自尊感情

逃げるは恥だが役に立つ」は2016年当時、恋ダンスが話題になっていたので知ってはいましたが、見てはいませんでした。今回新しいドラマもやっていなかったので、見始めたらはまりました。リーガルハイという堺雅人さん主演のドラマがあるのですが、その第2期は見たことがあり、新垣結衣さんも共演でしたが、そのときは面白いドラマとは思ったものの、特に感慨はありませんでした。

 新垣さん演じるみくりさんは派遣切りにも遭い、過去の交際で小賢しい女性と言われたことなどから自尊感情が低いという設定です。星野源さん演じる平匡さんも女性と交際したことがなく、自尊感情が低いとみくりさんから評価されてしまい、終始みくりさんにリードされます。最後はお二人うまくいきそうだったのが、崩れそうになったところで、今回の交際から学んだ平匡さんがうまく立て直してハッピーエンドです。このお二人は自尊感情が低いということになっていましたが、お二人とも潜在的に?自尊感情は高く(自分たちは低いと思っているだけ)、仕事がしっかりできる方たちで、恋愛に不器用なだけのように見えました。今後スペシャルドラマも予定されているようで大変楽しみです。

 新垣さんは本当に透明感あふれる素晴らしい女優さんだなと思いました。恋ダンスも正にみくりさんが踊っているように可愛らしくこなされており、このドラマでの演技は僭越ながら非の打ちどころがないように思いました。しかしここ数年新垣さんがドラマに出られないので、働き過ぎで長期休養だ、引きこもりだ、戦略だなどとネットの記事では話題になっており、やはりインパクトのある女優さんなんだなと、本当に感心しきりでした。

 私はハリウッドのラブコメが好きで、”キャラがいつも似ている”ヒューグラントの出演するラブコメが大好きです。日本では昔のホームコメディが好きで、以前このブログでも取り上げた雑居時代などの”キャラがいつも似ている”石立鉄男出演のものは欠かさず見ておりました。現在はCSでみることができますね。「気まぐれ天使」というホームコメディは好きな番組の一つですが、ヒロイン役の大原麗子さんは、別のドラマの主演をするために最初の13回で降板になったと記憶しています。その時どんなドラマに出られたか全く記憶にありませんが、気まぐれ天使は何度も何度も再放送されていますが、おそらくその主演ドラマは再放送の機会はあったとしてもごくわずかだと思います。大原さんもその当時はそのようなことは想像されていなかったと思います。その時のそれぞれの番組の視聴率はわかりませんが、その後どのように人気が出たり、演技を評価されたりするかわからないので、出演した番組で自分の演技をせいいっぱいすることが演技者の価値を生むのだと思います。

 私の実家の近所に俳優さんが住んでおり、通っていた学校にはそのご子息もおられました。その俳優さんは強面で悪役が多く、刑事番組の脇役でも人気を博しました。現在であれば脇役でも「バイプレイヤーズ」というようなドラマで主役になったりすることがあるかもしれませんが、その当時はこの方がヒーローで主役というのはとても考えられませんでした。やはり本人のキャラが強く、そのためそれぞれの番組で欠かせない存在になっているなと思いました。お見かけしたことがありますが、テレビで見るのと違いとても真面目そうな方で礼儀正しい方でした。大好きなバックトゥザフューチャーのマイケル・J・フォックスは二転三転して結局バックトゥザフューチャーに出演することになり、明るい演技で大好評、大人気を博したのは有名ですが、若年性パーキンソン病である彼のキャラは明るく活動的でおちゃめなキャラですね

  新垣さんが「 明るくニコニコしたキャラから脱却したい」のかもしれないという記事を読みましたが、いままで述べたようにその俳優さんから受ける視聴者のイメージもあり、私としては早く逃げるは恥だが役に立つスペシャルドラマなどで自尊感情の高い、明るくニコニコした元気な姿を見せてほしいなと思います。また自分が演技したいイメージとは違うと思いながら出演したドラマであっても、しっかり楽しく演じられれば、きっと自分の演じたいキャラのオファーが得られ、年齢を重ねるごとに色々なキャラを自尊感情高く演じられる名優となられるのではないかと思います。

テレワークと移住、ホームタウンワーク

 皆さんはコロナ禍でテレワークをされる方も多く、通勤がなくなり時間が増えて運動する余裕ができて疲れがとれた、職場のほうが仕事もやりやすく逆に効率が落ちた、あるいは夜更かしになり生活リズムが狂い体調を崩したなどいろいろな感想をお持ちだと思います。大人だけでなく、子供も学校がないのでゆっくりできストレスが減ってよかったというお子さんや、逆に学校がなくて友達と会えずストレスになった、父母との時間が増えてさらに家族が仲良くなった、逆に家族で顔を突き合わせすぎてストレスが高まった、ゲームする時間が増えて生活リズムが遅くなったなど、本当に様々だと思います。

 緊急事態宣言が解除され、大人も子供も今までの日常が戻ってきているのは事実でしょうが、コロナ禍の前と全く同じ日常という方はそう多くはないと思います。テレビを見ていても、テレワークが今後も続く方でどこにいても仕事ができる方は、人が少ない郊外に移住してコロナウイルスに感染する機会を減らし安心している方もいらっしゃるそうです。感染リスクを減らすために車通勤可というところも増えてきて、駐車場ビジネスも増えそうです。シェアオフィスなどの新たな需要も出てきて、都心一極集中ではなく郊外の活性化にもつながる動きは本当に喜ばしいとは思います。ただ少子高齢化の流れなどを変えることができなければ、このような動きも一過性のものになってくる懸念はあると思います。

 私はコロナ禍に合わせたそれぞれの変化は大いに歓迎すべきで変化に適応すべきと思いますが、もうひとつホームタウンワークを提案したいと思います。お仕事が都心という方は家賃や土地の価格、引っ越しの大変さなどという点などでは難しいのかもしれませんが、勤務先のある地域に住むというのはいかがでしょうか?満員電車や満員バスに揺られることもなく、通勤時間も短く、徒歩や自転車で毎日日光浴をしながら景色を楽しんで出社、退社する。また地域に会社や個人の税金も納めていることから、ホームタウンのために働いているという意識も高まり、自分たちの働いている・住んでいる地域の問題や良い点もよりよくわかると思います。税金をどのように使ったらよいかなどもより深く考えるようになるでしょうから、働き甲斐や愛着、地域での活動にもつながるなど、私が考える限り悪いことはないように思います。もっとも、もともと郊外に住む方で住んでいるところで働いている方はこれらは当然のことかもしれませんね。私も主体となる仕事ではありませんが、念願の徒歩圏内のホームタウンワークが始まり、上記の理由や地域のために?働いているという自己満足感で大変嬉しく思っています。

 米国でも郊外(田舎)出身の方で自分の育った地域に住んで、寄付も莫大にしている超有名人の方がいることを知っています。日本ではそのような方はあまり話題にならないような気がしますが、このような方が日本でも増えていくことを心から願っています。