昭和・平成・令和 徒然なるままに

徒然なるままに様々なことを思いつきで語りたいと思います。特にプロ野球の現在過去未来、ジャイアンツの戦略イメージについて語ったり、プロ野球選手や皆様の生活にちょっとしたよい変化を与えられるよう情報を提供し活動していきたいと思います。ふと心に浮かんだ取るに足らない話題ばかりで大変恐縮ですがお付き合いのほどお願いいたします。。

チームワークとアンバランスがとれてない

 久しぶりの更新で申し訳ありません。日々何かしなければならないと思うことがあり、忙しい夏でした。現在は夏の名残で台風が来ていて、まだ蒸し暑い日が続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか?

 景気は一向によくならず、賃金は上がらず、物価は上がり、旧統一教会の問題などで政権与党の自民党の支持率はみるみる下がり、台風の大雨で大きな被害も出ており、ウクライナ情勢もまだ収束しそうになく、あまり明るい話題がない気がします。これらのことを見ると、どこもチームワークがうまくいかなかったり、天候などアンバランスな状態かなというように思います。

 巨人軍はよいのか悪いのかわからない?状態ですが、球団コロナ禍の後、雨降って地固まるといった感じではなく、坂本選手の問題も尾を引いていて、野球に集中できる状態なのかな?と思います。

 コロナ禍ではあまりに多い人数の感染者が出たため、試合をすることができず、十分休めて優遇されていると批判されていました。理由にはなりませんが、巨人はドーム球場を本拠にしていて他のチームより試合消化が早いので、それでも消化試合数は上の方であり、あの感染者数では試合ができないのは仕方がないと私は思いました。しかし、なぜその感染者増が起きたのか?ときどき日テレG+などで、試合前の選手たちがベンチにいるところが映されているのをみたことがあるのですが、マスクをしている選手としていない選手が混在していました。医大との連携はいったい何のためにあるのでしょうか?このあたり感染予防が徹底されていないところを見ると、やはり指導者の責任は否めません。

 坂本選手についてもそうですね。法的に出場は特に問題がないのかもしれませんが、現在の坂本選手はケガや今回の報道の影響もあるのか、本人の能力的なところからすると実績にしろ打席での気迫にしろ、やはり以前の坂本選手ではないような気がします。年齢的な衰えともよく言われますが、王貞治選手が現在の坂本選手の年齢では円熟期であったと記憶していますから、節制がたりない自分が言うのも何ですが、超一流選手からするとやはり節制が足りない気はしますし、今回もけじめがつけられていないと思います。また野手のチームリーダーであることからすると、うーんこれではチームワークはよくならないと思いますね。中田選手は今年復活しました。しかし、昨年移籍した時に、いったん三軍に落とすなりしてけじめをつけておけば、今年の復活は原監督の手腕と拍手喝采されたかもしれないので大変残念です。打撃陣に関しては、チームワークの勝利が見えてこず、個人芸のホームランでばかりしか点を取れず、ホームランが少ない時は負けることが多いという、相変わらずの状態で、中堅の吉川選手の体力的・技術的成長以外、活躍しているのは実績ありの方ばかりで、若手の台頭が見られないお寒い状態だと思います。

 投手陣は、来年に期待を持たせる内容で、来期以降、伯父さんである原監督がいなくても菅野投手が投手陣のチームリーダーとなれば、戸郷選手のさらなる成長や大勢選手、山崎選手や赤星選手、堀田投手などさらなる飛躍が見込めそうです。

 現在チャンネルNECOでまた石立鉄男さんの雑居時代をやっていますが、カメラのモデルさんの”つけまつ毛”が片一方しかない状態で、それでもモデル事務所の社長が、カメラ目線的にバランスが悪くないという意味で「アンバランスがとれてるでしょう」と言って笑ってしまう表現がセリフの中で見られました。打撃陣がホームラン打者ばかりでアンバランスであっても、チームワークがよければ、アンバランスがとれ、繋がりもでき十分上位を目指せたはずで、覇気のみられる試合がもっと見られたと思います。しかし日曜朝のサンデーモーニング上原浩治さんが、「ベンチの雰囲気が良くない」と話されたように、投手陣、野手陣の真のチームリーダーを育てられなかった責任、チームワークの悪い攻撃、アンバランスだとしても繋げられる打線を作れない、12球団最大と言ってもよいコロナ禍で特に試合消化の悪い球団に迷惑を大いにかけた責任など、球団幹部、現場の首脳陣の責任は重いと思います。広岡達朗さんが言われるように、原監督もご自分の力を証明されたいと思われるのであれば、いったん在野に下り、お金をかけられない他球団からのオファーを待ち、FAばかりで選手の育たない巨人軍を倒して優勝すれば十分その証明ができると思います。CS進出や日本シリーズ進出ができなければ?(一位もすでに消滅しているのでどなたも異論はないと思います。)、ぜひけじめをつけ、きれいな首脳陣の引き際を見せていただきたいなと思います。

 今気づきましたが、広岡達朗さんの新たなオンライン記事がでていましたね。「巨人が勝てない7つの理由」ますます読みたくなりました。

www.chunichi.co.jp

 

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