昭和・平成・令和 徒然なるままに

徒然なるままに様々なことを思いつきで語りたいと思います。特にプロ野球の現在過去未来、ジャイアンツの戦略イメージについて語ったり、プロ野球選手や皆様の生活にちょっとしたよい変化を与えられるよう情報を提供し活動していきたいと思います。ふと心に浮かんだ取るに足らない話題ばかりで大変恐縮ですがお付き合いのほどお願いいたします。。

面白い野球を見せてくれ!色眼鏡で相変わらず。

 コロナ禍がいつ明けるのか待ちどおしいと思いながら、徐々にwith コロナでも日常を取り戻しつつある方も多いと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 さて巨人軍は投手においては新人や若手の活躍もあり、桑田チーフコーチの手腕か、昨年よりも良い兆候がかなり出ていますが、野手においては相変わらずと思っている方が多いのではないでしょうか?投手に関してと、野手に関して現在感じたことを述べてみたいと思います。

 今年のドラフトは育成を除けば、投手のみで1位と3位の投手が開幕から活躍しており、例年に比べれば大成功と言ってよいでしょう。しかし、私は日本ハムにドラフト8位で指名された下記の北山投手のことが、下記の記事が出た時から気になっていました。水野スカウト部長が評価していたにも関わらず、日本ハムドラフト8位でさらわれてしまいました。巨人はおそらくドラフト8位か育成1位あたりで指名するつもりだったのだと思います。しかしながら、いつも指名選手が競合する日本ハムにまんまと取られてしまいました。このあたりは今回の6位7位の指名が他のチームにとられてしまう可能性もあったので、難しいところですし、北山投手が今後大投手になるかどうかはわかりませんが、今のところ巨人6位7位の指名選手は高校生とはいいながら試合にも出ていないことから、指名順位の失敗という可能性は高いでしょうね。原監督が3年前にスカウトが推した佐々木投手を回避し、奥川投手を指名することを決断したのも、今回の完全試合を見れば明らかな失敗だったと思います。もちろん私は、はずれはずれ1位の堀田投手については大いなる素質を感じていますが。現場の意見はある程度尊重されても、スカウトはスカウト、GMGM、監督は監督でチーム全権監督というのは早々にやめてもよいのかなと個人的には感じています。

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 さて野手については、新外国人が多少活躍しているものの、若手選手の台頭は皆無です。オープン戦の終盤は秋広選手、中山選手などは早々に使われなくなり、守備もバントも鍛えられておらず、チーフコーチという責任者が今年はいることから考えると、元木コーチの責任なのでしょうか。実力が同じと判断したら、若手選手を使うと原監督は言っておられましたが、案の定、色眼鏡?でベテラン選手が上と判断し、他の球団ではありえない?、一塁手はベテラン二人を競わせるという愚策?をされており、二人とも1割台の活躍をされていることは周知のとおりです。鈴木誠也選手がいなくなってもお金をかけず、ドラフトでとってきた選手を育て上げ首位を走っている広島とは大違いですね。本当に相も変わらずで、ああ何とかならないのかと思ってしまいます。ノムさんの毒舌が恋しい今日この頃です。

 

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 2008年は2年目の坂本選手を起用し、レギュラーに育て上げたことはよく知られた事実です。最終成績は2割5分台でホームランも一桁でしたが、その翌年には3割を超え、がまんして1年間使った甲斐があったと感じました。もちろん今の2軍選手にそれだけの力はないとの判断なのでしょうが、私は秋広選手、中山選手の他にも増田陸選手、菊田選手、湯浅選手、香月選手、北村選手など試してもよい選手がたくさんいるのではないかと思います。ファンにとってはたとえ結果が悪くても、ベテラン2選手が凡打するよりも、育成・育成と考えられるのではないでしょうか。またどう考えても、これらの若手選手がこの成績ならさっさと二軍に落とされるわけで、公平性に欠けることも明らかですね。現在の巨人軍は野手に関しては、負けても面白かったという野球は見せてくれず、勝ってようやく、「まあ勝ってるから仕方ないか」という気持ちになってしまいますが、皆さんはどうお考えでしょうか?