昭和・平成・令和 徒然なるままに

徒然なるままに様々なことを思いつきで語りたいと思います。特にプロ野球の現在過去未来、ジャイアンツの戦略イメージについて語ったり、プロ野球選手や皆様の生活にちょっとしたよい変化を与えられるよう情報を提供し活動していきたいと思います。ふと心に浮かんだ取るに足らない話題ばかりで大変恐縮ですがお付き合いのほどお願いいたします。。

ピンチとレジリエンスと勇気づけられ勇気づけること

 オミクロン株の収束がいつになるのか、待ちどおしく思っている毎日ですが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか?

 私は”自分ではうまくいっている、あるいはうまくやった”つもりが、全くうまくいっていなかったことが最近たてつづけにあり、かなりへこみました。こうすればよかったのではないかと後悔しきりですが、すでに後の祭り。こういうときは何もしたくなくなり、課題山積みであっても全くやる気にならず、酒でも飲んで録りためていたビデオでもみるか?という感じで過ごしてしまいました。無為に過ごしているという自己嫌悪にさらに陥り、仕事以外では外にも出たくなくなり、引きこもりたくなるのですが、やはりそれはダメだと自分に言い聞かせ、ジムで運動していたりすると、そこでのやりとりなどから、ジムでも今までうまくいかなかったちょっとしたことができるヒントをもらったり、何気ない人とのおしゃべりから、立ち直りのきっかけになるヒントをもらい「あー行ってよかったな」と思ったりしました。こういうのは自分よりもっと時間がかかる人もいるのでしょうし、さばさばして、簡単に切り換えられる人もいるのでしょう。

 下記の記事にあるようにレジリエンスとは「逆境や困難、強いストレスに直面したときに適応する精神力と心理的プロセス」のことをいうのだそうですね。私は偶然に頼っているので、レジリエンス能力が高いとは言えませんが、人のせいにせず失敗を自分の糧に変えることができれば、この能力が高くなるように思います。やはりそれには内向きの自己反省より、俯瞰して自分の失敗を自分で笑い飛ばせる能力も必要なのだと自分では思っていますし、一度そのことから離れて、違うことをやったりして気分転換を図ったり、人と話すことで人を勇気づけたり、人の気持ちを楽にさせたりできれば、それがかえって自分を勇気づけることにつながるように思います。下記の記事でも「周囲に対する効果的な働きかけ」というのがあるので、勇気づけはそういうことを表すのかもしれません。

 

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私は別所哲也さんのJwaveの番組、Tokyo morning Radioの平日分を、休日にradikoで聞いています。その中のコマーシャルで偉人の格言がでてきて、勉強になることが多いのですが、

 

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「人は誰でも壁を乗り越えたときに成長する。だとすればピンチは自分を試すチャンスでもある。」フランスの思想家 ヴォーヴナルグは 「省察と格言」で「勇気は逆境における光である。」と言われています。「困難と向き合うときこそ自分の力を信じぬく その強い信念が未来を照らす光になる」とCMでは語られています。大袈裟ですが、今回の私のエピソードにはぴったりで、楽になりました。また最近亡くなられた、尊敬する瀬戸内寂聴さんのコーナー”今日の瀬戸内寂聴さんのおコトバ”もいつも自分の勇気づけに役立っており、しばらく後におそらくなくなってしまうのは必定なので残念でなりません。まだまだ私は回復途上ですが、人に勇気づけられ、勇気づけるという好循環こそが最もレジリエンスにつながるのではないかと私は思います。

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 現在北京オリンピック中で、せっかくしっかり準備して臨んだのにメダルや入賞を逃し、悔しい思いをしている選手の皆さんや、プロ野球のキャンプでいままでケガをしたりして実力を発揮できなかった選手の皆さん、捲土重来は必ず来ますのでぜひへこたれず頑張ってください。私のブログを皆さんが見ることはないと思いますが、陰ながら応援しております。