昭和・平成・令和 徒然なるままに

徒然なるままに様々なことを思いつきで語りたいと思います。特にプロ野球の現在過去未来、ジャイアンツの戦略イメージについて語ったり、プロ野球選手や皆様の生活にちょっとしたよい変化を与えられるよう情報を提供し活動していきたいと思います。ふと心に浮かんだ取るに足らない話題ばかりで大変恐縮ですがお付き合いのほどお願いいたします。。

「ケチは無駄なお金を使わない」と国家のお金

 皆さん、こんばんは!先週は仕事が立て込んでいたのでさぼってしまいました。まだまだお仕事は負債が山積みですが、今日はブログを更新したいと思います。

 皆さんはケチでしょうか?私は将来の余裕があるわけではないので、基本的にケチだと思います。しかしケチですが、必要なもの、必要なことにはお金を使おうといつも思っています。自分や家族が楽しめる、必要なものやことなどに関してお金を使わないと人生の意味や希望や潤いもなくなってしまうと思います。

 石立鉄男さんのドラマシリーズで「気になる嫁さん」というものがありましたが、その中で石立さん演じる文彦はどケチで、儲けることしか興味がなく、喫茶店にいっても、つまようじや角砂糖を持って帰り、お茶も出がらしまで使い切り、会社の冷暖房もケチり、節約や、部下への待遇の悪さの度が過ぎて、ついには部下に逃げられてしまいます。しかし、この文彦は自分はどケチであるにも関わらず、なんだかんだ言いながら、家族の危機や旅行、兄弟の留学、合宿費用などには渋々だという様子を見せながらも、必要と考えた時にはけちけちせず、気前よく十分なお金を渡すのです。私はこれを見て、当時は「自分もこうあらなくてはならない」とまでは思いませんでしたが、自分のお金の使い方には今も影響を与えているなと思っています。はっきり「気になる嫁さん」の中だったか記憶は確かではないですが、富士真奈美さん演じるやはりケチな八重子さんが、自分のことを山内一豊の妻に例え「山内一豊の妻はケチとは違うんですからね」と言われてお金を使ったのを思い出します。

ja.wikipedia.org

 これらの例では、自分がケチでも自分で貯めた用意できるお金を大切な人のために使っているわけであり、山内一豊の妻以外は架空の人物ですが、見習わないといけない点が多々あると思います。

 ところが週刊誌でも騒がれているように下記の記事でも、防衛省の土地売買交渉において税金での買収に際し、加藤官房長官は私的な関与が疑われており、前安倍総理もアベノマスクで同様に私的な関与を疑われています。

www.msn.com

www.excite.co.jp

 これらのことでおわかりのように、後半の話は、自分たちで用意したお金ではなく、国民から徴収した巨額の税金を使い、しかも必要があったのか?ということで問題となるわけです。ケチケチとせず大判振る舞いのように見えますし、さらに恩恵を得るはずの国民のためとなっているのかかなり疑問が残るのではないかと思います。日本は最大?の借金を抱え、さらにコロナ禍で借金はさらに膨らんでいると聞いています。ここは文彦・八重子のように税金をケチケチと適切に、必要なところに家族(国民)のためにしっかり使うことが重要なのではないでしょうか。

 また会計検査院はこのようなところはお仕事の範疇ではないでしょうから、しっかり地検特捜部?などが不正を正し、正せないのなら国の機関(省・庁など)を分割し、独法化?しても難しい場合は、民営化して日本の優良企業にまかせ、健全経営できるようにしたらいかがでしょうか?おそらく放漫経営や私的な関与をすれば、会社に損害を与えたとのことで、訴追されやすくなり、緊張感を持ったお金の使い方になるのではないかと思います。近い将来日本を強く豊かにするために、心ある方が時代に合った良い政治をされることを切に望みます。