昭和・平成・令和 徒然なるままに

徒然なるままに様々なことを思いつきで語りたいと思います。特にプロ野球の現在過去未来、ジャイアンツの戦略イメージについて語ったり、プロ野球選手や皆様の生活にちょっとしたよい変化を与えられるよう情報を提供し活動していきたいと思います。ふと心に浮かんだ取るに足らない話題ばかりで大変恐縮ですがお付き合いのほどお願いいたします。。

”気がまぎれる”と”気が散る”とコロナ禍

 日本全国コロナ禍というような状態になってきて、さらにどこも大雨で皆さん災害に会わないように、病気にならないように毎日気を付けておられると思いますが、いかがお過ごしでしょうか?このような中で何か気がまぎれることはないか、楽しめることはないかと思っている方は多いと思います。

 コロナ禍で皆さんは、宴会は中止になり、出張はほぼなく?、懐かしい人やお友達、ご両親、ご親戚などと会う機会も減っていることと思います。お仕事をしていると、感染の機会は減らさなければならないでしょうし、決まりだったり、気を使ってリモートでの顔合わせにしたり、お電話にしたりしているのではないでしょうか。ところが、いろいろな人と会う機会が減っている結果、家族がいらっしゃる方は家族と顔を合わせる機会は逆に増えていることと思います。これが良い方向に向いていて、家族との絆が強くなったり、飲酒量が飲み会より家飲みのほうが減り、家庭料理を食べることが増え、健康的になってもいるというプラス面もあるかと思います。しかし、日本は家が狭い方(私もそうですが)も多いので、テレワークでは家族が一緒で近すぎてパーソナルスペースをとれない、気が散って仕方がなく仕事の効率が悪いという方もいらっしゃるでしょう。まあこれに関しては、駅のプライベートスペースを借りたり、ときに感染対策のとられた広いカフェなどに行って仕事をするなどの手もあるでしょうから何とかなりそうですよね。しかしそれがなかなかできない人たちもいると思います。「感染の機会が怖い」などとどうしても考えてしまう。その方たちの中には、切羽詰まって情緒不安定になってしまうのではないでしょうか。

 また、家族から離れた遠方に暮らす一人暮らしの方にとってはどうでしょうか?友達と会う機会も限られ、仕事でも(気がまぎれるような)人と会う機会が少なければ、かなり気持ち的に落ち着かなくなってしまう方もいるのではないでしょうか?首都圏に住む方たちは、コロナが首都圏ほどではない遠くに住むご実家の親御さんたちに対して感染させてはいけないと帰省を自粛してしまう、その結果再会を喜んだり、コロナ禍から気がまぎれるような機会を逸して追い込まれた気持ちにもなってしまうのではないでしょうか?

 気が散ってしまうような機会も減らしつつ、気がまぎれる機会を増やし、気持ちに余裕が持て、前のように皆さんが笑って暮らせるようになるにはどうしたらよいか?それは言うまでもなく、コロナウイルスの蔓延を防ぎ、ワクチン接種を普及させ、重症化を防ぐ予防法、治療法を確立させ、コロナ禍を終息させることだと思います。 

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 さて今日の東京MERでは、日本の不法労働者の問題についても取り上げられました。下記の記事のような出入国在留管理局の問題ではなかったので、今日の回の内容と下記の記事は直接結びつきませんませんが、これらの方々に対する医療的な対応について日本では人道的な配慮がなされていないのではないか?ということを示唆している内容にも思えました。コロナ禍ではこれ以上のラムダ株などの海外変異株を水際で防ぐということでは出入国在留管理局の役割も大変重要だと思います。今日は太平洋戦争の終戦記念日でしたが、早くコロナ禍の終息(収束)記念日が来ることを切に願います。

 

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