昭和・平成・令和 徒然なるままに

徒然なるままに様々なことを思いつきで語りたいと思います。特にプロ野球の現在過去未来、ジャイアンツの戦略イメージについて語ったり、プロ野球選手や皆様の生活にちょっとしたよい変化を与えられるよう情報を提供し活動していきたいと思います。ふと心に浮かんだ取るに足らない話題ばかりで大変恐縮ですがお付き合いのほどお願いいたします。。

テレワークと移住、ホームタウンワーク

 皆さんはコロナ禍でテレワークをされる方も多く、通勤がなくなり時間が増えて運動する余裕ができて疲れがとれた、職場のほうが仕事もやりやすく逆に効率が落ちた、あるいは夜更かしになり生活リズムが狂い体調を崩したなどいろいろな感想をお持ちだと思います。大人だけでなく、子供も学校がないのでゆっくりできストレスが減ってよかったというお子さんや、逆に学校がなくて友達と会えずストレスになった、父母との時間が増えてさらに家族が仲良くなった、逆に家族で顔を突き合わせすぎてストレスが高まった、ゲームする時間が増えて生活リズムが遅くなったなど、本当に様々だと思います。

 緊急事態宣言が解除され、大人も子供も今までの日常が戻ってきているのは事実でしょうが、コロナ禍の前と全く同じ日常という方はそう多くはないと思います。テレビを見ていても、テレワークが今後も続く方でどこにいても仕事ができる方は、人が少ない郊外に移住してコロナウイルスに感染する機会を減らし安心している方もいらっしゃるそうです。感染リスクを減らすために車通勤可というところも増えてきて、駐車場ビジネスも増えそうです。シェアオフィスなどの新たな需要も出てきて、都心一極集中ではなく郊外の活性化にもつながる動きは本当に喜ばしいとは思います。ただ少子高齢化の流れなどを変えることができなければ、このような動きも一過性のものになってくる懸念はあると思います。

 私はコロナ禍に合わせたそれぞれの変化は大いに歓迎すべきで変化に適応すべきと思いますが、もうひとつホームタウンワークを提案したいと思います。お仕事が都心という方は家賃や土地の価格、引っ越しの大変さなどという点などでは難しいのかもしれませんが、勤務先のある地域に住むというのはいかがでしょうか?満員電車や満員バスに揺られることもなく、通勤時間も短く、徒歩や自転車で毎日日光浴をしながら景色を楽しんで出社、退社する。また地域に会社や個人の税金も納めていることから、ホームタウンのために働いているという意識も高まり、自分たちの働いている・住んでいる地域の問題や良い点もよりよくわかると思います。税金をどのように使ったらよいかなどもより深く考えるようになるでしょうから、働き甲斐や愛着、地域での活動にもつながるなど、私が考える限り悪いことはないように思います。もっとも、もともと郊外に住む方で住んでいるところで働いている方はこれらは当然のことかもしれませんね。私も主体となる仕事ではありませんが、念願の徒歩圏内のホームタウンワークが始まり、上記の理由や地域のために?働いているという自己満足感で大変嬉しく思っています。

 米国でも郊外(田舎)出身の方で自分の育った地域に住んで、寄付も莫大にしている超有名人の方がいることを知っています。日本ではそのような方はあまり話題にならないような気がしますが、このような方が日本でも増えていくことを心から願っています。