昭和・平成・令和 徒然なるままに

徒然なるままに様々なことを思いつきで語りたいと思います。特にプロ野球の現在過去未来、ジャイアンツの戦略イメージについて語ったり、プロ野球選手や皆様の生活にちょっとしたよい変化を与えられるよう情報を提供し活動していきたいと思います。ふと心に浮かんだ取るに足らない話題ばかりで大変恐縮ですがお付き合いのほどお願いいたします。。

Stay homeと二次障害

 ゴールデンウイーク間近ですが、今年は小池都知事が言われるように、Stay home weekとするのが、一番よいのでしょう。しかしコロナ感染予防と免疫力のところでも述べましたが、Stay homeに甘んじて、Stay homeしていればどういう生活をしていてもよいというわけでは決してありません。

 人と人との接触8割減という数値目標もあり、接触を減らすのはもちろん必要です。数値として出るところが目標としてたてやすい面があることは確かです。しかし、いろいろなご家庭のお話を聞いていると、特にお子さんたちはかなりの比率で遅寝遅起き、下手すれば昼夜逆転のような生活に陥っているようです。Stay homeで日光浴もし、運動も勉強(仕事)もし、健康的な生活をすることは自分を律することができる大人はふだんの生活を続けていれば楽に?可能ですが、まだ精神的に成熟していない子供たちは通常の学校生活がない状況では容易ではないと思います。ここはやはり大人が率先して規則正しい生活をし、子どもたちに模範を示すべきだと思います。リズムの狂った生活を長く?していると、生活習慣病、がん、感染症など多くの疾患でリスクが高まります。コロナ禍が収まったのはよいが、多くの疾患がその後増えたという統計が数年後に出るかもしれません。あるいはこの短期間の間でもリズムが狂うことが誘因となっていくつかの病気が増え、救急患者が増える可能性もあり、医療崩壊が叫ばれる昨今望ましい状態とはとても思えません。

 みんなが見に来るからという理由で観光地ではお花の刈り取りなどを予防的に行っていますが、これも生態系に影響を及ぼさないか?、また遠くからでも眺めて精神的な癒しやリラックスにつながっていた人たちに悪影響を及ぼさないか?とても心配です。その中で、巨人軍の監督や選手が東京都の医療施設に5000万をいち早く寄付したことは、私にとってとても嬉しいニュースでした。

 政府・地方自治体、マスコミや、影響力をもつ著名人の方たちはこういう時期、模範となるようなことを率先して発信すべきと思います。人間辛い時期、追い込まれた時期にどう行動するかで真価が問われます。私の影響力は全くありませんが、皆さんのコロナウイルス感染予防、健康を保つためによいと思われることをできるかぎり発信していきたいと思います。