昭和・平成・令和 徒然なるままに

徒然なるままに様々なことを思いつきで語りたいと思います。特にプロ野球の現在過去未来、ジャイアンツの戦略イメージについて語ったり、プロ野球選手や皆様の生活にちょっとしたよい変化を与えられるよう情報を提供し活動していきたいと思います。ふと心に浮かんだ取るに足らない話題ばかりで大変恐縮ですがお付き合いのほどお願いいたします。。

人生100年時代の睡眠と健康

 60歳あるいは65歳以上のシニアが頼りにされる時代ですが、老化に伴って睡眠も衰えていくと言われています。夜間の睡眠時間が短くなり、深い睡眠が少なくなって睡眠の質も悪くなり、昼間の眠気が強くなり、一日で睡眠、覚醒が1回ずつの2相性の睡眠覚醒リズムから、居眠りをし、夜間の睡眠も分断される多相性のリズムとなってきます。

 多相性でもバランスがとれていればよいのでは?と思いきや、これではやはり睡眠の効率も効果も低いのですね。少なくとも免疫能力や体力についても、このような睡眠をとっていると若い時より衰えていることの証になるのではないかと思います。それでは睡眠が多相性から2相性になるように若返れるのでしょうか?寝つきがよく、中途覚醒もなくたっぷりと質のよい夜間睡眠を7-8時間とれ、すっきりとした朝を迎えられるように再びなるのでしょうか?どうしたらよいのでしょうか?

 きっと難しいと思いますが、私が考えるには、まずよく頭を使うこと、身体も使うこと、前向きに考えて人生を楽しんで大いに笑い、素直に感動して涙することなど、これらが2相性に戻れる近道ではないでしょうか?何事も無理をしないで好きなことをほどほどにするのがよいと思います。時に鈍感となり、気を使いすぎず、くよくよしないこと、かっかせず、物事を客観的にみて、独りよがりにならず冷静になること、年をとってきたなと感じたらこのような感じでいかれたらいかがでしょうか?さらに食生活も大事ですね。発酵食品、食物繊維やサプリメントも取り入れて自分の体質の弱いところを補う、自分にあった食生活を心がけるのがよいでしょう。インターネットで検索すればいろいろなことが書いてあるでしょうが、人間の顔や体格がみな違うのですから、書かれたとおり皆が同じことをやっていても、うまくいくわけはありません。自分の頭と身体を最も健康的にするにはどうすればよいか?試行錯誤していくうちに何かしっくりすることが見つかってくると思いますので、皆さん大いに励んでください。