昭和・平成・令和 徒然なるままに

徒然なるままに様々なことを思いつきで語りたいと思います。特にプロ野球の現在過去未来、ジャイアンツの戦略イメージについて語ったり、プロ野球選手や皆様の生活にちょっとしたよい変化を与えられるよう情報を提供し活動していきたいと思います。ふと心に浮かんだ取るに足らない話題ばかりで大変恐縮ですがお付き合いのほどお願いいたします。。

CS第3戦を見て思ったこと(特に桜井投手について)

 現在CSジャイアンツとタイガースの連戦中なのでコメントします。昨日の試合ですが、4対1というところでジャイアンツの流れになったかと思ったのにタイガースの意地で、桜井→高木投手で逆転されてしまいました。桜井投手はシーズン中、特に交流戦で素晴らしい活躍をし、その後も白星を積み重ね、今期は8勝をあげました。しかし皆さん、あの勢いであれば10勝いくのではないか?と思ったのではないでしょうか。

 私は草野球程度の経験しかないので大きなことはいえませんが、桜井投手は、遠投力が弱いというデータを目にしたことがあります。しかし、遠投力が強くなくてもジャイアンツでは桑田、ライオンズなどで活躍した涌井などの投手が活躍していると思います(遠投力に関してデータの見間違いであったらすみません)。投手に遠投力がより強いことは必要ですが、それだけで勝てるというものではないのはいうまでもないかと思います。

 桜井投手をみていると、スタミナはありますが、登板してみないと調子がわからないという特徴があると思います。私が想像するには、身体全体を使って投げるので疲労がとれ、精神・身体のバランスがよいときはよいピッチングをしますが、バランスが悪い時は球速を含めた精度が狂うと感じます。ということは調整方法がまだうまくいっていないのかなと思います。このあたり、ぜひOBの桑田投手に調整方法や投球時の注意点を聞かれたらよいのかなと思います(当然もうされているのかもしれません)。桑田投手は野球センス抜群でバランスのよい投げ方をされる方という印象があり、スピードもコントロールも高い次元で両立させていました。よいお手本がOBにいて、試合の観戦解説をしていらっしゃるのですから、ぜひ次の登板や来シーズンのさらなる飛躍をめざしてさらに調整方法を研究し、菅野・山口投手に続くエースになっていただきたいなと思います。

ドラフト候補の選び方(特に1位)

ドラフト1位の選び方ですが、1本釣りが最もいいのは確かですね。チームが評価する最上の候補が他のチームでは最上以下の評価であればよいわけです。あるいは昔は逆指名ということもありました。菅野や長野のようにそれでも強行氏名されれば終わりですが。

 ジャイアンツも相当昔はドラフト1位の選択を間違った場合がありますが(星野仙一佐藤義則などを回避)、その後は1本釣りでエース級や主力打者の単独指名(桑田、槙原、水野、岡本など)やはずれ1位でも斉藤、木田、坂本など有望な選手を指名しています。ただ、ごく最近に限れば抽選は全てはずれており、ホームラン級の指名ができていません。桜井投手は今年出てきましたが、その年も今永投手など他にもすばらしい選手がいましたし、鍬原投手も素質のある選手と思いますが、ヤクルトの村上選手を最初から単独指名しておけばと思ったファンの方は多いと思います。吉川尚選手ははずれはずれでも素晴らしい選手と思いましたが、けがが多いのが難です。

 多数の球団競合の中抽選で当てたのは、私の記憶では原監督と松井選手だけですね。これらのことから考えると、総じてジャイアンツは、独自評価で単独指名を狙ったほうがよいのではないかと思います(特に高校生)。今年は最後のほうで残りくじをひかねばならないので、くじ運の弱い巨人にはよい(松井も最後のくじだったか?)かもしれませんが。

 昔の西武は”えっ”という指名をしていましたが、それなりにその選手は活躍していました。今年は佐々木、奥川、森下がだんとつの評価ですが、その下のはずれ1位でいかに当たりの選手を指名できるかが鍵ですね。その他にも大化けする選手が必ずいると思います。選手とスカウトの面談も始まり、握手もできますし、直接その子の考えていることや雰囲気を感じられるのは指名をする上でとても大事なことだと思います(特に迷っている場合)。スカウトと首脳陣の眼力の深さ・強さを望みます。今年あたりはぜひジャイアンツでも佐々木の当たりをみたいなと思いますが当日どうなるでしょうか。

プロ野球の楽しみ方 まずはドラフトの抽選方法について

 はじめまして このブログではプロ野球の楽しみ方と健康について取り上げたいと思います。プロ野球ジャイアンツファンですが、私は批判的なジャイアンツファンなのでアンチの方のご意見もぜひうかがいたいです。健康に関してはたまーに書こうかなと思います。まずは目前に迫った「ドラフト」のくじ引きについて書きたいと思います。

 まずはドラフト1位の抽選のことです。ばらけることが多くて、大概2-4球団競合ということが多いですね。見ていて思うのは、あれはまず部外者何人かが封筒をかき混ぜてから引いていくべきだと思うのですよね。見ていて入れる時に「当たりは一番上に置いてありやすい」などのことが事前にわかっているんじゃないのかな?と思ってしまいます。くじを引いた人は上からとっていっているような気がしますし、より多くが前半に当たっており、残りくじで当たっている人は少ない気がします。もしかしてこのあたりを統計的に調べている方がいるのでしょうか?あるいは私が知らないだけで公平にやっている工夫が実はあるのでしょうか?

 上のほうから取っている方が当たる確率が高いなら、それらのことを抽選箱に入れる時に入れ方がわかっていることになりますし、もしかしたら下位球団を優先していることになります。それなら完全ウェーバーにしたほうが公平だと思いますし、くじ運が強いなどの議論はナンセンスということになります。くじを引くのは下位球団からでよいと思いますが、誰がみても公平なくじを考えてほしいなと思います。もちろん「よっしゃあ」というようなドラマは必要と思いますが。私としては以前やっていたように時間はかかりますが、各位とも(時間がかかるので2位以下は初回だけ)くじ引きがよいと思います。後々の選手の活躍で、スカウトや首脳陣の方による選手の素質を見抜く力が如実に現れますし、見ているほうもドラマがあって楽しいと思います。

 しばらくは好きなドラフトをテーマに書きたいと思いますが、更新の頻度は高くないと思いますのであしからず。